第25回日本バーチャルリアリティ学会大会 Open Virtual Exhibition (OVE)にて、理経のVRについてご紹介します。
講演タイトル：バーチャル空間を用いたAI学習
日時：9月18日(金) 16時～18時
プログラム詳細
【画像認識によるAI開発に必要な教師データを，バーチャル空間を利用して生成】
精巧な3Dモデルや周辺空間を製作しライティングなどの調整を行うことで、現実と相違ないフォトリアルなCG空間を制作することができます。現在、こうしたVR空間をAIの教師用データとして使用する試みを行っており、自動運転車のAI学習や、製造業における外観検査AIの学習などに活用しています。更に本3D空間を他のシミュレーションエンジンと連動させることで、この空間内でのオブジェクトの振る舞いについても現実と相違ないものにしています。
車両開発用VR空間
製品紹介ページ：https://www.rikei.co.jp/product/639/
関連動画：https://www.youtube.com/watch?v=_BsGsoTPqJI
Open Virtual Exhibition プログラム
http://conference.vrsj.org/ac2020/ovesys/list.php
第25回日本バーチャルリアリティ学会大会は、新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ、従来の形での大阪大会開催を2021年に延期し、2020年はオンライン特別大会として日程の変更はせず、2020年9月16日から18日まで開催いたします。
大会の開催形態は、従来の研究論文発表の形式を継承したオンラインビデオで発表を行うオーラル・プレゼンテーションと、バーチャルリアリティ学会ならではのVRを最大限活用したプレゼンテーション形式で行うオープン・バーチャル・エキシビションで構成されます。
理経は9月18日(金) 16時～18時に開催されるオープン・バーチャル・エキシビジョンに出演します。