理経の社窓から

当社は東京、大阪、幕張、仙台、名古屋、博多、沖縄、米国オレゴン、香港(子会社)にオフィスがあり、その窓からは日々、各地のさまざまな風景が眺められます。
そんな「理経の窓」から見えるいろいろな風景を、当社スタッフのコメントと共にご紹介していきます。
今回は、新宿三井ビルディング二号館14階に移転した東京本社の窓から見える風景です。

社長室から西側の社窓

社長室から西側の社窓

国道20号(甲州街道)が真下見える社長室の窓から、西側に(八王子方面に)見える風景です。右手に見える首都高も、上から見るとビルとビルの間から突然現れて、まるで宙に浮いて走っているかのように見えます。西新宿と言えば高層ビル群のイメージですが、国道20号から1本入った渋谷区側には住宅街が広がり、こちらから見える景色には高い建物も少なく、遠くまで見渡すことができます。

役員室 広報広告グループ
岩井 香織

執務フロア東側の社窓

執務フロア東側の社窓

執務フロア東側から見える風景です。
オフィスの移転に伴い、事務所前の道路も、青梅街道から甲州街道に変わりました。

甲州街道を挟んで、左側は新宿区、右側は渋谷区代々木。
手前右側の大きいビルの右上には、私もお世話になったPfizer社のロゴが見えます。

甲州街道は、江戸時代に整備された「五街道」のひとつ。 
馬に載せられた鉱物・農産物が、甲州、信州や多摩、秩父から、江戸へ運ばれてきたと言います。 当時を思いながらこの風景を眺めると、不思議な気分になります。

ちなみに、伊勢丹近くに、「新宿追分」(追分は分岐点の意)というバス停がありますが、それは、かつて付近が甲州街道と青梅街道の分岐点であったことの名残だそうです。

ビジネスイノベーション部 IoTプラットフォームグループ
大島 水穂

廊下 西側の社窓

廊下 西側の社窓

会社の西側、廊下の窓から見える風景です。 遠くにある代々木公園一帯の森の中にある弓のような形の屋根は「国立代々木競技場」です。中央より少し下にある立派なアンテナは、NHKのビルの上に立つアンテナです。天気が良い日にはその先に「東京タワー」の先端を確認できます。以前に入居していたビルの会議室からは「スカイツリー」を眺めることができましたが、現在は「東京タワー」をかすかに見ることができます。

「国立代々木競技場」の向こうは、渋谷のビル群です。「渋谷スクランブルスクエア」をはじめとして、渋谷にも高層ビルが増えています。

総務部 人事グループ
曽我 公博

(2021.9.24 掲載)