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(2026.8.28 掲載)

エアロパートナーズ 嶋村新社長インタビュー

2026 年5月27日、株式会社エアロパートナーズの代表取締役社長に就任した嶋村新社長へのインタビューをお届けします。就任にあたっての抱負やこれまでの経験、今後のビジョンなど、さらにプライベートな一面についても伺いました。

Q1、7代目社長に就任された現在の気持ちをお聞かせください。

株式会社エアロパートナーズ
代表取締役社長 嶋村 良一

このたび、エアロパートナーズを預かる重責を担うこととなり、大変光栄に感じると同時に、その責任の大きさに身の引き締まる思いです。

前社長である小柳さん(現 株式会社理経 代表取締役社長)からは“人の力は和より積”であることを教わりました。この考え方は弊社の自由闊達な雰囲気にも良く合うと考えています。

今後も弊社が築いてきた信頼を大切に継承しながらも、変化の激しい時代に対応し、新たな価値を創造していくことが私の使命だと考えています。

Q2、新社長として、どんな会社にしていきたいですか?

社員一人ひとりが自分の仕事に誇りを持ち、やりがいを感じながら働ける会社にしていきたいです。社員同士が対話しながら仕事を進められる風通しの良い社風を大切にしつつ、時代に即した働き方も模索していきたいと考えています。

良い仕事は良いプライベートから生まれます。無理をし過ぎず、心身の健康を大切にしながら、業務に従事してもらいたいです。

Q3、今後の方針や注力事業について教えてください。

弊社は航空機関連の輸入商社ですが、今後は航空機関連にとどまらず航空機業界で培った業界の関係性を活用して、防衛・民間市場へVRを活用したフライトシミュレーターの教育や訓練の提案など、新規分野にも積極的に取り組んでいきたいと考えています。

Q4、これまでの業務の中で印象に残っている経験はありますか?

私自身は元々、官公庁の担当営業でした。ある航空機部品の海外修理を担当した際に、お客様にとって初めての取り組みだったため、海外修理の基準や考え方が部署ごとに異なり、予定どおり進まない状況が続いていました。そこで各部門と対話を重ねながら共通の目標を明確にし、関係者全員が同じ課題認識と判断基準を共有することに努めました。結果、課題を解消し、海外での修理を完遂することができました。

この経験で強く実感したのは、さまざまな人の力を借りながら物事を前に進めることの大切さです。お客様や社内の業務部門の助けや協力があって、成果につなげることができました。現在もその学びを生かして日々困難な状況に直面した時には、みんなの知恵や力を集めて乗り越えることを大切にしています。

Q5、座右の銘を教えてください。

「一忍可以支百憂、一静可以制百動(一忍を以て百憂を支え、一静を以て百動を制す)」

中国北宋の蘇洵(そじゅん)の言葉です。「困難な時ほど、冷静な対処が大切だ」という教えで、学生時代、大学の受験勉強で触れた言葉です。困った時こそ冷静に対処できるよう、今も心に留めています。

Q6、嶋村社長についてお聞かせください。

幼少期に親の仕事の都合でシンガポールに7年程住んでいました。その時に英語を学ぶことができ、親に感謝しています。日本に帰国後は、ずっと都内に住んでいます。

休日は、電車が好きな息子と一緒にでかける時間を大切にしています。息子は目的地より「乗ること」が楽しみなようです。あちこち電車で出かける時間が良い気分転換になっています。
また、前職の営業時代に身だしなみの大切さを教えられたことが今も心に残っており、ネクタイは季節や場面に合わせて、こだわって選ぶようにしています。