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Creo

Creoは、初めての方でも操作しやすい簡単なインターフェイスを持ったフィーチャーベース(設計意図)のCADソフトウェアです。
3Dモデルデータが図面・解析・板金・金型・製造・部品構成情報とシームレスに連動しているので設計業務の効率化が進みます。
基本パッケージの『Essentials』でも、部品作成、アセンブリ、サーフェス、図面、機構検討までの基本的な設計開発機能をカバーしています。データ互換性にも優れており、IGESやSTEP等の中間データの入出力にも定評があります。

メーカー名

特長

  • 工業デザインから生産製造設計までカバーする豊富な設計機能
  • Creo Simulate ( Mechanica )によるシームレスなCAE拡張性
  • Flexible Modeling( フレキシブルモデリング )によるモデル形状のダイレクト編集機能
  • Unite Technology( ユナイトテクノロジー )による他CADデータのインポート機能

Creo 8.0 の主な機能強化

ユーザビリティと生産性

毎年 Creo は作業方法の簡易化を図り、生産性の向上を支援しています。Creo 8.0 では、穴フィーチャー、測地カーブ、ルーティング済みシステム、板金、Render Studio などの機能が強化されています。

MBD と詳細

Creo 8.0 は、ワークフローを合理化することで時間、エラー、コストを削減し、全社規模で品質を向上させます。


最適化とシミュレーションの拡張

ジェネレーティブデザインは、ユーザーが指定した一式の基準に基づいて設計を自律的に作成し、シミュレーション・ツールは設計決定を誘導し、検証を支援します。 以下の機能強化によってイノベーションを促進できます。

付加 / 除去製造

Creo 8.0 は、シミュレーションによる格子設計や、除去製造における加工の改善など、付加製造と除去製造の両方で設計の改善と簡素化に役立ちます。

 

Creo 9.0 の主な機能強化

ユーザビリティと生産性

毎年 Creo は作業方法の簡易化を図り、生産性の向上を支援しています。Creo 9.0 では、モデルベース定義(MBD)やマネキン、シミュレーションとジェネレーティブデザインなどの機能が強化されています。

 

MBD

  • 表面仕上げの作成、配置、編集用に直感的なワークフローを追加しました。配置と編集ワークフローの合理化
  • ISO/ASME 要件を満たす新しい標準準拠の表面仕上げシンボルを含む表面仕上げシンボルの新しいギャラリー
  • 下流の顧客向け表面仕上げシンボルのセマンティックサポート

 

マネキン

Creo にはマネキンのライブラリが付属していますが、Creo 9 ではマネキンのをカスタマイズして、特別なユーザー人口動態に合わせることができます。

  • マネキンの配置
  • 実際のリーチと意図するリーチ間のギャップの特定と解析
  • 安全性、健康、および職場の標準に基づくコンプライアンスの評価

リーチや適合性も重要ですが、何が見えるかも同様に重要です。Creo 9 では以下のことが可能です。

  • 意図されている可視性を確認し、カバー範囲の潜在的なギャップを特定する。
  • 視線を評価し、品質と安全性を確認する。
  • 視野を解析および測定して、可視性の標準に準拠する。

 

シミュレーションとジェネレーティブデザイン

Creo 9 では、進化したシミュレーションとジェネレーティブデザインのツールで、より優れた製品を生み出すことができます。

またCSL にマルチフィジックス解析が追加されたため、構造性能と熱性能をリアルタイムで同時にシミュレーションできます。

  • マルチフィジックスのサポート – 熱性能と構造性能を同時にリアルタイムでシミュレーション
  • 液体の格子機能のサポート – 式駆動の格子
  • Ansys との相互参照用 Ansys ソルバー (2021R2)

  • 薄いウォール製品のシェルおよびビームシミュレーションでの中央面サポート(数百のノードではなく)
    ・解析を簡略化および高速化
  • ベアリング荷重のサポート – サーフェスに垂直(ベアリグ荷重をより正確に表現)
  • 慣性リリーフ – 拘束なしの構造シミュレーション、荷重に完全に依存
    ・航空宇宙産業には特に重要

  • 異なるパラメータによる複数プロジェクトのサポート
  • 格子ジオメトリのサポート – 真の詳細度の高い結果
  • ビヘイビアモデリングと Flow Analysis の統合
    ・感度および最適化解析の実行

  • 安全係数に最適化
    ・構造検討用に、定義された安全係数の下限に質量を最小化するように設計を最適化します。
  • 固有値の最適化 – 部品の周波数応答に基づく
    ・フロア基本周波数で質量を最適化
    ・ターゲット質量で基本周波数を最大化
  • 初期シミュレーションでは、検討が正しくセットアップされていることをすばやく確認します。
  • ボールジョイントの構造サポート

製造

 

最大のニュースは 5 軸仕上げツールパスです。

  • ツールは可能な限り仕上げ表面に対して垂直なため、優れた仕上げになります。
  • HSM 粗削りツールパスのアダプティブ送りツールのかみ合いに基づいて送り速度を自動調整
    加工速度と品質を最大化しながら、ツールの寿命を延ばします。
  • すべての HSM シーケンスのツールモーションタブ

 

  • ツールパスの色設定
  • 基本的な NC パラメータの並べ替え
  • ターニングの機能強化
    ターニングの分割カットフォロー
    ターニングの正接または円形延長設定でツール入力を最適化
  • すべての Creo NC シーケンスに関連素材モデル
    比較およびトラブルシューティング用に、選択されたツールパスに基づいて中間素材の表現を視覚化

付加製造

  

  • 確率格子での開状キルトのサポート
    ・デザインの柔軟性 – サーフェスを閉じる必要はありません。格子は開いたサーフェスに適用されます。
    ・確率格子は、医療分野だけでなく、騒音、振動、衝撃の吸収など、使用される機会が増えています。
  • 式起動の格子用可変ウォールオフセット – 格子の境界条件の管理に有益
    ・オフセットは、式駆動の格子(らせん)のバフリングを提供し、設計のアソシエイティブを作成しながら時間を節約します。
  • ユーザー定義のサポート構造
    ・最終設計と Creo 部品としてモデル化されたユーザー定義サポートを使用してアセンブリを作成します。  1 次部品とは異なる可能性があるサポート印刷プロパティを割り当てます

その他

  • 卓越したプッシュ/プルスカルピング制御を実現するフリースタイルブラシツール
    ・スカルピングに似た機能を実現し、ターゲット領域だけでなく、ターゲット周辺の領域も変更します。
  • 選択したデータム平面に基づくフリースタイルミラー機能を使用して、生産性を向上させることもできます。1 つの部品を変更すると、ミラー部品も変更されます。

  • 再生の高速化(例: 38 秒から 2 秒に短縮)
  • パターン化後の穴のタイプの変更

ECAD – MCAD エンジニアのプリント基板回路 (PCB) のレビューと実行を支援。

  • IDX フォーマットのサポート
    ソルダマスクとシルクスクリーンレイヤーのインポート
  • ECAD 設計/アセンブリを IDX ベースラインと比較

  • モデルツリーコマンドとフィルタコンフィギュレーションへのアクセス方法をクリアに、容易に、かつ高速化
  • グループ化したアイテムをサポートするため、モデルをより明確に伝えることが可能
    ・グループ化、分類、および文書化
  • キルト/ボディの進化 – モデルがどのように作成されたか
    ・ジオメトリの進化を理解

 

Creo 10 / Creo+ の主な新機能と特徴

最新のCreo は、新たな複合材ツールや機能強化した電動化のための設計、人間工学を考慮した設計、モデルベース定義 (MBD)、シミュレーション主導の設計、および製造により、最高の設計をより短期間で実現できます。  Creo+ は SaaS にも対応した革新的なクラウドベースのツールとして、リアルタイムのコラボレーションを実現し、ライセンス管理と導入を合理化します。

 

複合材のための設計

Creoでは、複合材を用いて度と軽量化を両立する製品を設計できるようになりました。複数の機能の中には、プライの定義、フラットプライの輪郭生成、プライ図面の自動生成など、いくつかの機能が含まれます。複合形状を表すソリッドジオメトリを作成し、そのジオメトリの正確な質量特性を確認できます。
※Creo 10.0.1でリリース

詳細は こちら をご覧ください。

 

電動化による設計

電動化は、多くの業界で重要な取り組みとなりつつあります。Creoでは、新たに専用のケープルツリーを備え、配線配管の設計ツールを改良することで、ハーネスアセンブリの作成と管理を支援します。ハーネスツールの分割やマージを活用すれば、サブハーネスアセンブリのコラボレーションと再利用が可能です。またペーストマスクのインポートやECADの穴パラメータ処理の向上といったECAD機能の拡張により、MCAD設計でより優れたPCBの統合、コラボレーション、視認性が向上しています。

 詳細はこちら(PTCサイト) 

人間工学に基づく設計

人体の大きさや形は一様ではないので、Creoの拡張機能により、ユーザーの可動域、視野、独自性を考慮できます。視野機能では反射分析を実行し、マネキンは複数のリーチ領域をサポートできるようになりました。

詳細はこちら(PTCサイト:PDF) 

 

モデルベース定義(MBD)、GD&T、EZ tolerance

高性能なモデルベース定義(MBD)ツールにより、明瞭な設計を少ない労力で実現できるようになりました。シンボルや表面仕上げアノテーション、3Dモデルの別のアノテーションと関連付けることも可能です。GD&T AdvisorとEZ ToIeranceにはさらに改良が加わり、ユーザビリティと性の向上、規格への準拠が強化されました。

詳細はこちら(PTCサイト) 

 

シミュレーション主導の設計

非線形材料のサポートを含む、Creo Ansys SimuIation Advancedのようなシミュレーション主導の設計機能が、Creoに新たに追加されました。Creo Simulation Liveには接触シミュレーションのオプションが追加され、流体および構造シミュレーション結果のオプションが改善されました。
Creo FlowAnalysisではアニメーション、Creo Simulateではマルチボディサポートが強化されています。また回転対称、リモート荷重、質量モデル化なとの新機能により、ジェネレーティブデザインも改善されました。

詳細はこちら(PTCサイト)

 

シミュレーション主導の設計

非線形材料のサポートを含む、Creo Ansys SimuIation Advancedのようなシミュレーション主導の設計機能が、Creoに新たに追加されました。Creo Simulation Liveには接触シミュレーションのオプションが追加され、流体および構造シミュレーション結果のオプションが改善されました。
Creo FlowAnalysisではアニメーション、Creo Simulateではマルチボディサポートが強化されています。また回転対称、リモート荷重、質量モデル化なとの新機能により、ジェネレーティブデザインも改善されました。

詳細はこちら(PTCサイト)

 

SaaS 型 CAD Creo+

Creo+は、Creoの能力と実証済みの高度な機能を統合した、SaaS型のソリューションてす。クラウド型の新たなツールてコラボレーションを強化し、CADの管理を簡素化します。

 

SaaS 型 CAD のメリット

SaaS (Software as a Service) は、企業に豊富な機会をもたらします。中でも CAD ソリューションへのメリットは顕著で、お使いの CAD システムは最終的に、より強力で効率的な SaaS 製品になることが期待できます。

 

生産性とイノベーションの強化

SaaS を導入することで、最新の CAD 機能の即時利用、クラウドコンピューティング技術へのアクセス、リアルタイムな設計コラボレーションによる生産性とイノベーションの強化が期待できます。

 

効率的なライセンス管理

SaaS 型 CAD システムでは、アクセス制御、ライセンス導入、セキュリティ、拡張性のアップグレードが自動で反映されるため、簡単に管理できます。

 

ユーザーエクスペリエンスの向上

SaaS 型 CAD ソフトウェアは自動でアップデートされるため、すべてのユーザーがより一貫性のある優れたユーザーエクスペリエンスを享受できます。また、これまで以上に簡単にシステムにアクセスでき、使いやすさも向上します。

 

Creo+の機能

リアルタイムコラボレーション

Creo+ のクラウド型のコラボレーションツールなら、企業内外の複数のメンバーが、アセンブリ設計の確認、検討、編集をリアルタイムかつ同時に実行できます。変更内容はすべてのユーザー間に自動で同期されるため、全員が確実に最新の設計で作業できます。このコラボレーションが製品設計のライフサイクル全体で、コミュニケーションの向上とイノベーションを促進します。

紹介ビデオ

 

CAD管理の簡素化

 

Creoのすべてのメリット

学習しやすい Creo+ は、モデルベースのアプローチにより、製品設計の初期段階から製造以降のプロセスまでをシームレスに結びつけます。ジェネレーティブデザイン、リアルタイムシミュレーション、先進的な製造技術、産業 IoT、拡張現実 (AR) などの革新的な技術を備えた Creo+ が、繰り返し作業の迅速化、コスト削減、製品の品質向上を支援します。

紹介ビデオ

Creo+ は Creo の能力と実証済みの高度な機能を統合した、SaaS 対応のソリューションです。クラウド型の新たなツールでコラボレーションの強化、アクセス性の向上、ライセンス管理の簡素化を実現します。Creo 10 のすべての機能に加え、Creo+ に含まれるコラボレーションツールでは、複数のチームメンバーがリアルタイムで部品設計を確認、検討、編集できます。

Creo+ では、CAD 管理者がクラウド型のデスクトップツールを通じてライセンス管理、導入、テレメトリサービスを利用できます。オンプレミス版の Creo と互換性があり、エンジニアの同僚やサプライヤーとより良い関係を構築できます。Creo の実証済みの高度な技術にクラウド型のコラボレーションツールとライセンス管理ツールを統合した Creo+ で、両者のメリットをご活用ください。

Creo+のパンフレット

 

バージョン 3.0からは、マルチCAD環境下の時代に最適なUnite Technology ( ユナイト テクノロジー )が搭載され、Solidworks, CATIA V5、Siemens NX/Unigraphics NX、Solidworks、Autodesk Inventor、SolidEdgeのデータを各CADのライセンスが無い状態で取り込むことができます。

さらにCATIA V5、Siemens NX/Unigraphics NX、Solidworksのデータに関しては、Creoのデータに変換することなくネイティブデータのまま開くことができますので、データ変換の手間もなく協業設計が実施できます。

またバージョン 4.0からは、オプションモジュールのCreo Simulation Live(CSL)が導入され、超高速なリアルタイムシミュレーションを行う事が可能となります。
※CSLはバージョン4.0 製造コード M090以降が必要となります。
※CSLをご利用になる場合、PCスペックが条件を満たしている必要が御座います。詳細につきましては弊社営業までご相談下さい。

バージョン 1.0からすでに追加されているFlexible Modeling Extension (FMX)は、優れたダイレクト編集機能です。Unite Technologyによりインポートされたフィーチャー情報の無いモデルや、修正が困難なフィーチャーモデルも簡単に編集することが可能です。

オプション製品も構想設計、設計の自動化をサポートするものから設計検討に必要な構造解析、運動解析、NC、金型製造まで幅広く用意されており、プロセス全体で生産性を高めることができます。
最少パッケージから上位パッケージへのアップグレードやオプション追加等の拡張性にも優れています。

PTC製品の新規ご購入につきましては、サブスクリプション ライセンス(年間契約)をご用意しています。

教育機関向けアカデミックライセンス「PTC University Plus パッケージ」のご用意もあります。アカデミックライセンスの詳細につきましては、お問い合わせください。

 

パッケージ一覧

パッケージ名 ライセンスタイプ 内容
Creo Design Essentials フローティング 業界標準の3D CAD機能/拡張現実によるビジュアリゼーション
ノードロック
Creo Design Advanced フローティング 【Creo Design Essentials】に以下の機能を追加
・トップダウン設計およびコンカレント設計
・プリズム加工およびマルチサーフェスミリング
ノードロック
Creo Design Advanced Plus フローティング 【Creo Design Advanced】に以下の機能を追加
・高度なサーフェシングおよび付加製造
・幾何公差および公差解析
・金型設計および金型加工
Creo Design Premium フローティング 【Creo Design Advanced Plus】に以下の機能を追加
・幅広いコラボレーションおよび PTC Mathcad
・シミュレーション、基本的な CFD、疲労解析
・Production Machining(旋盤加工およびワイヤ放電加工)
Creo Design Premium Plus フローティング 【Creo Design Premium】に以下の機能を追加
・高度なシミュレーションおよび CFD
・オプションモデラーおよびトポロジー最適化
・金属プリントおよび Complete Machining(5軸加工、複合旋盤、マルチタスク加工)

※いずれのパッケージもサブスクリプションでのご提供となります。
※上記価格はいずれも定価となります。見積価格についてはお問い合わせください。
※教育機関のお客様向けのアカデミックライセンスもございます。詳しくはお問い合わせください。

 

Creo 11.0 動作環境

Creo 11.0 Hardware Notes はこちら

OS Microsoft Windows 11 Pro Windows 11 Pro for Workstations Windows 11 Enterprise ※Version 22H2 / 23H2 / 24H2Windows 10 Pro 64-bit Edition Windows 10 Pro for Workstations 64-bit Edition * Windows 10 Enterprise 64-bit Edition ※Version 22H2Windows Server 2022 ※32-bit のサポートは計画されていません。 ※Resilient File System(ReFS)は動作未確認の為、サポート対象外となります。 ※Windows Server 2022 は、Batch Mode のみサポート対象となり、Creo+ または Creo Schematics はサポートされません。
メモリ 推奨 :4GB以上 非常に大きなアセンブリを操作する場合 8GB以上
ブラウザ Embedded Chromium Browser
ディスプレイ OpenGLをサポートしたグラフィックスカード Creo Simulation Live をご利用頂く場合 ・8GB以上のビデオRAMと最新のNVIDIAドライバを搭載したNVIDIA CUDAベースの専用GPUが必要です。 ・UNC サポートを提供する特定のテクノロジー(Samba、DFS、WebDAV、NAS アプライアンスなど)をテストしていません。
インストールメディア ダウンロード

 

Creo 10.0 動作環境

Creo 10.0 Hardware Notes はこちら

OS Microsoft Windows 11 Pro Windows 11 Pro for Workstation Windows 11 Enterprise ※Version 22H2 / 23H2 / 24H2Windows 10 Pro 64-bit Edition Windows 10 Pro for Workstation 64-bit Edition * Windows 10 Enterprise 64-bit Edition ※Version 22H2Windows Server 2022 Windows Server 2019※32-bit のサポートは計画されていません。 ※Resilient File System(ReFS)は動作未確認の為、サポート対象外となります。 ※Windows Server 2019 および 2022 は、Batch Mode のみサポート対象となります。
メモリ 推奨 :4GB以上 非常に大きなアセンブリを操作する場合 8GB以上
ブラウザ Embedded Chromium Browser
ディスプレイ OpenGLをサポートしたグラフィックスカード Creo Simulation Live をご利用頂く場合 ・Kepler、Maxwell,、または Pascal のアーキテクチャ、またはそれ以降のアーキテクチャに基づく専用 NVIDIA GPU カード (CUDA Technology 対応)である必要が有ります。 ・UNCサポートを提供する特定の技術(Samba、DFS、WebDAV、NASアプライアンスなど)をテストしていません。 ・少なくとも 4 GB のビデオ RAMが必要です。良い結果を得るには 8 GB 以上のビデオ RAMを推奨します。
インストールメディア ダウンロード

 

Creo 9.0 動作環境

Creo 9.0 Hardware Notes はこちら

OS Microsoft Windows 11 Pro Windows 11 Pro for Workstation Windows 11 Enterprise ※Version 22H2 / 23H2 / 24H2Windows 10 Pro 64-bit Edition Windows 10 Pro for Workstation 64-bit Edition Windows 10 Enterprise 64-bit Edition ※Version 22H2Windows Server 2022 ★Windows Server 2022はCreo 9.0.2.0以降が対象となります。 Windows Server 2019※32-bit のサポートは計画されていません。 ※Resilient File System(ReFS)は動作未確認の為、サポート対象外となります。 ※Windows Server は、Batch Mode のみサポート対象となります。
メモリ 推奨 :4GB以上 非常に大きなアセンブリを操作する場合 8GB以上
ブラウザ Embedded Chromium Browser
ディスプレイ OpenGLをサポートしたグラフィックスカード Creo Simulation Live をご利用頂く場合 ・Kepler、Maxwell,、または Pascal のアーキテクチャ、またはそれ以降のアーキテクチャに基づく専用 NVIDIA GPU カード ※CUDA Technology 対応である必要が有ります。 ・少なくとも 4 GB のビデオ RAM。良い結果を得るには 8 GB のビデオ RAM ・最新の NVIDIA ドライバーがインストールされている
インストールメディア ダウンロード

 

Creo  8.0 動作環境

Creo 8.0 Hardware Notes はこちら

OS Microsoft Windows 11 Pro Windows 11 Pro for Workstation Windows 11 Enterprise ※Version 21H2 / 22H2 / 23H2 ★Windows 11はCreo 8.0.3.0以降が対象となります。 Windows 10 Pro 64-bit Edition Windows 10 Pro for Workstation 64-bit Edition * Windows 10 Enterprise 64-bit Edition ※Version 21H2 / 22H2 Windows Server 2022 ★Windows Server 2022はCreo 8.0.6.0以降が対象となります。 Windows Server 2019 Windows Server 2016 ※32-bit のサポートは計画されていません。 ※Resilient File System(ReFS)は動作未確認の為、サポート対象外となります。 ※Windows Server は、Batch Mode のみサポート対象となります。
メモリ 推奨 :4GB以上 非常に大きなアセンブリを操作する場合 8GB以上
ブラウザ Microsoft Internet Explorer 11.0 Embedded Chromium Browser ※Creo 8.0のヘルプセンターは、IE9.0以降またはMozilla Firefox 10.0.1以降で開きます
ディスプレイ OpenGLをサポートしたグラフィックスカード Creo Simulation Live をご利用頂く場合 ・Kepler、Maxwell,、または Pascal のアーキテクチャ、またはそれ以降のアーキテクチャに基づく専用 NVIDIA GPU カード ※CUDA Technology 対応である必要が有ります。 ・少なくとも 4 GB のビデオ RAM。良い結果を得るには 8 GB のビデオ RAM ・最新の NVIDIA ドライバーがインストールされている ・Kepler、Maxwell,、または Pascal のアーキテクチャ、またはそれ以降のアーキテクチャに基づく専用 NVIDIA GPU カード ※CUDA Technology 対応である必要が有ります。 ・少なくとも 4 GB のビデオ RAM。良い結果を得るには 8 GB のビデオ RAM ・最新の NVIDIA ドライバーがインストールされている
インストールメディア ダウンロード

 

Creo 7.0 動作環境

OS Microsoft Windows 11 Pro Windows 11 Pro for Workstation Windows 11 Enterprise ※Version 21H2 / 22H2 ★Windows 11はCreo 7.0.8.0以降が対象となります。 Windows 10 Pro 64-bit Edition Windows 10 Pro for Workstation 64-bit Edition * Windows 10 Enterprise 64-bit Edition Windows 10 Enterprise 2015 LTSB 64-bit Edition * ※Version 20H2 / 21H2 / 22H2 Windows Server 2022 ★Windows Server 2022はCreo 7.0.10.0以降が対象となります。 Windows Server 2019 Windows Server 2016 ※32-bit のサポートは計画されていません。 ※Resilient File System(ReFS)は動作未確認の為、サポート対象外となります。 ※Windows Server は、Batch Mode のみサポート対象となります。
メモリ 推奨 :4GB以上 非常に大きなアセンブリを操作する場合 8GB以上
ブラウザ Microsoft Internet Explorer 11.0 Embedded Chromium Browser ※ヘルプセンターは、対応してません (IE9.0以上)
ディスプレイ OpenGLをサポートしたグラフィックスカード Creo Simulation Live をご利用頂く場合 ・Kepler、Maxwell,、または Pascal のアーキテクチャ、またはそれ以降のアーキテクチャに基づく専用 NVIDIA GPU カード ※CUDA Technology 対応である必要が有ります。 ・少なくとも 4 GB のビデオ RAM。良い結果を得るには 8 GB のビデオ RAM ・最新の NVIDIA ドライバーがインストールされている
インストールメディア ダウンロード ※旧製品をお使いの方はお問い合わせください。

 

オプション

3D設計オプション

上流工程から下流工程、全てに対応できるオプションを取り揃えています。設計したモデルデータを各オプションで使い回しできるので、オプションごとに別途モデルを作成する必要がありません。設計変更が起きても即座に関連するデータに変更情報が更新されるので、変更のし忘れがありません。

Creo Flexible Modeling Extension

PTC Creo Flexible Modeling Extension (FMX) は高速で強力なジオメトリ編集ツールセットです。フィーチャーではなく、ジオメトリに対してすばやく簡単に直接変更を加えることができます。ネイティブな Creo ファイルに限らず、ほかの CAD システムからインポートしたジオメトリも変更できます。変更内容はパラメトリックなフィーチャーとして取り込まれるため、再作業や設計の再作成の必要なく設計意図を追加できます。

Creo Advanced Assembly Extension

アセンブリ構成規則の管理、トップダウンアセンブリ設計、およびアセンブリプロセス計画のための機能により、設計チームの生産性を高めます。これらのツールを組み合わせることで、設計から製造にいたるまでの、情報の流れを円滑にします。アセンブリに関連する設計基準はコンカレント設計チームに簡単に伝達できます。

●大規模アセンブリの計画と管理

トップダウン設計をサポートするスケルトンモデル機能を使用して、アセンブリのフレームワークの計画ができるため、構造全体を捉えながら個々のコンポーネントを設計できます。その結果、コンポーネント間の様々な関係を容易に管理できるようになります。

●製品のカスタマイズも容易に

トップダウン設計に基づき設計された製品は、カスタマイズもスムーズに行えます。さらに、製造図面や製造情報など、後工程のすべての関連するデータが自動的に更新されるため、簡単で不具合のないカスタマイズを短期間のうちに実現します。

 

アドバンスドレンダリングオプション
Creo Advanced Rendering Extension II ( ARX II )

PhotoRenderから高度なレンダリングを可能にするARX II
ARX IIによりレンダリング性能が大幅にアップします!!
Pro/ENGINEER Wildfire 5.0以降で使用できるAdvanced Rendering Extension IIでは、レンダリングエンジンを従来のLightworksからMental Rayに一新し、より簡単に高度なレンダリングを作成できます。

 

ARX IIの特長

イメージ ベースライティング (IBL)

レンダリングにおいて最も時間を費やす作業の一つがライティングです。
従来のコンピュータグラフィックス(CG)におけるライト配置と設定は、トライアンドエラーを繰り返して求めるイメージに近づけていきます。イメー ジ ベースのライティング (IBL) では、光源としてイメージを使用するため初心者で簡単にライトを配置できます。モデルを光源として使用するHDRI (High Dynamic Range Image) イメージを指定することで、最適なリフレクション( 反射 )と照明がセットアップされます。そんため、ユーザーは光源を手動で配置する必要性が少なくなります。HDRIイメージはモデルの背景としても使用することができます。レンダリングにおけるHDRIイメージの使用は一般的となっておりユーザーは、汎用のライブラリを購入することも可能です。

 

マテリアルライブラリ

レンダリングにおいて適切な反射や透明度をもった外観を用意することは重要です。PTC Creoには、ARX IIで使用できる外観ライブラリが付属しています。ライブラリにはガラス、金属、木材、プラスチックなどの素材が含まれていますので、ユーザーはすぐにレンダリングを開始できます。オリジナルのマテリアルも付属のライブラリを複製し編集することで簡単に作成できます。

物理的に正確な光源とグローバルイルミネーション(大域照明)

上級のユーザーは物理的に正確な光源の配置とグローバルイルミネーションを使用して、正確な照明によるレンダリングを作成することができます。
物理的に正確な光源では、強度(ルクスまたはワット数)と色温度指定できます。物理的に正確なライトは、ユーザーが光源の種類を選択すると、適切な強度と色の値が適用されます。ユーザーは、物理ライトのパラメータを手動で設定する必要はないため、素早くライトを設定し精度の高いレンダリングを作成できます。物理的に正確な光源を使用することで、グローバルイルミネーションを使用できます。グローバルイルミネーションでは、物理ライトから放たれた直接光とモデルに反射して放たれる間接光の影響を加味できます。またコースティクスにより、透明なオブジェクトに当たって反射または屈折した光線が他のモデルに与える様子を追加することでもできます。

 

オプション設定

  • レイトレース反射、屈折指定 (最大25)
  • ファイナルギャザリング
  • アンチエイリアシング
  • グローバルイルミネーション( 大域照明 )
  • コースティクス
  • ウォーターマークの指定

Creo Advanced Rendering Extension II ( ARX II )は、Engineer IV および Industrial Designer パッケージに標準で付属しています。他パッケージ製品からのアップグレードや単体でご購入も可能です。
*ARX IIのご使用には、Pro/ENGINEER Wildfire 5.0 ( Creo Elements/Pro 5.0 )以降のPro/ENGINEERが必要になります。

サービス/サポート

理経では、PTC製品に関する以下のテクニカルサポート、サービスの販売をしております。詳しい内容につきましては、弊社営業担当までお問い合わせください。

ライセンス及び保守の提供

Creo ( Pro/E Wildfire)、PTC Creo Simulate ( Pro/Mechanica )、Windchill、Pro/INTRALINKなどのライセンス販売に加えてPTC社認定の専任エンジニアが対応するテクニカルサポート(保守)のご提供をさせていただいております。

トレーニング

Creoの基礎から応用トレーニングをPTC認定トレーナーが実施いたします。内容、日数、開催場所等につきましてはお客様のご要望に合わせて、ご相談させていただいております。

  • 基礎トレーニング(5日間 or 3日間)
  • 応用トレーニング(3日間)
  • カスタムトレーニング( ISDXサーフェス(自由曲面)、フレキシブルモデリング、フリースタイルなど)

詳細なトレーニング内容に関しましては理経製造業向け専用サイト内トレーニングページをご覧ください。

導入支援

CreoやWindchillなどの製品インストールと環境設定作業のサービスを実施しております。

ハードウェアの販売、設置、サポート

3D CAD対応ワークステーションやPDM/PLM対応サーバーの単体販売ならびにCADやPDM/PLMシステムを含めたパッケージ販売とインストール業務も承っております。

体験版

Creo 無料体験版では実践的で分かりやすいチュートリアルを通じて、強力な機能と使いやすさを30日間無料でお試しいただけます。

お問い合わせフォームよりお申し込みいただきましてから、ダウンロードサイトをメールにてご連絡させていただきます。

ダウンロードサイトのご連絡はお時間いただくことがございますので予めご了承ください。

 

製造業向け専用サイト

製造業向け専用サイトでは、各種PTC製品群やソリューションなど、さらに詳しくご紹介しています。PTC製品に関するFAQ、お得なキャンペーン情報も掲載しておりますので、是非一度ご覧ください。

製造業向け専用サイト

お問い合わせ

東日本営業窓口
システムソリューション部 製造システム営業グループ(本社)
TEL:03-3345-2149
FAX:03-3345-2167

西日本営業窓口
システムソリューション部 製造システム営業グループ
TEL:06-6130-8788
FAX:06-6130-8820

メーカーURL:http://www.ptc.com