2010年入社
伝送・配信システム営業部
T・F

技術者が働きやすい環境を生む、
会社のバックアップ体制

理経には中途採用で入社したのですが、前職で衛星通信関連の仕事をしており、同じ分野で自分のスキルと知識を高めたいと考えていました。調べてみると理経は衛星通信関連で数多くの納入実績があり、自分にとって理想的な会社だと思い入社しました。
私が所属している伝送・配信システム営業部には、主な業務内容が2つあります。ひとつは、テレビ局やCATV向けのビデオ関連業務、もうひとつは衛星通信事業者やキャリア向けの衛星通信関連業務です。私は衛星通信関連を担当しています。

実際の業務としては、お客様に対してデモンストレーションを行ったり、機器選定のための情報収集やシステム設計図も作成します。実際にハードをお客様に納入した後は、納入先でシステムのインストレーションを行い、それが終わると完成図書という書類を作ります。それから、お客様に対しての検収まで行うのが一連の流れとなります。ですから、期間が長いときには現場で2、3ヶ月、時には半年ほど業務を行うということもあります。
このように技術者でありながら、時にお客様と直接会話をしたり、聞き取りを行い仕事を進めることも多くあります。これは大変なことではありますが、信頼できる社員だから任せてもらえているのだと実感することでもあり、やりがいを感じます。 またこれとは逆に、同じ部署の営業担当者も一緒に現場で機械を設置したり、設定作業を手伝ってくれることもあり、技術職と営業職がお互いにサポートしあえる働きやすい職場だと思います。

当社では、お客様に納入する機械を検証するための環境が整っており、技術職の社員は実機を使用しての動作検証をすることができます。また、幕張の技術センターには各種測定器も揃っています。最先端の機械に日々触れることは知識やスキル向上になりますし、技術者にとって働きやすい環境が整っています。 その他、外部のセミナーにも積極的に参加することができ、私もこれまでに何度か参加して新しい技術を修得しています。また、業務と関連のある資格を取得すると会社から報奨金も支払われます。知識の修得やスキルアップに対し、会社は手厚くバックアップしてくれています。
今後は技術者として、これまで以上に腕を磨き、衛星関連のみならず、IPネットワークや映像伝送など、様々な分野に足を踏み入れ、営業やお客様からも信頼され、幅広く対応できる技術者として成長したいと思っています。

※本ページの内容は、2016年時点のものです。