導入実績
平成30年7月に発生した西日本豪雨災害における東広島市消防局と広島大学防災・減災研究センターの研究を活用し、土砂災害発生に起こり得る事象をVR空間上で再現しました。
シナリオについては被災された方にヒアリングを行い、実体験を基にした内容となっています。避難のタイミングやどこへ避難するべきなのかを自ら判断する重要性を理解し、早期避難につなげることを目的として開発しました。
東広島市内の中学校や高校、自主防災組織での訓練指導や出前講座等を通じ、8月末までに 79団体、延べ6,000人以上の方が体験されています。