FAQ-よくあるご質問
Creoで使用するフォントを指定する方法

Creoで使用するフォントを指定する方法

  • 公開日:2016年11月9日
  • 更新日:2025年8月25日

Creoで使用するフォントを追加するには、フォントが格納されているフォルダを指定するか、デフォルトのフォルダにフォントを追加します。

解説

デフォルトではCreoやPro/ENGINEER Wildfireのインストール時に保存されたFontsフォルダのフォントを利用できます。例えば、Wildfire 4.0では、C:\ptc\proeWildfire 4.0\text\fonts、Creo 3.0ではC:\ptc\Creo 3.0\M110\Common Files\text\fontsのフォルダがデフォルトフォントフォルダです。
追加したいフォントがある場合に上記フォルダにフォントをコピーすると、そのフォントをスケッチや図面で利用できます。ただし、利用可能なフォントはTrueTypeとOpenTypeのフォントのみです。(OpenTypeはWildfire 3.0以降で使用可)

Windowsで使用されているフォントを共通で使用したい場合には、config.proファイルのオプションでフォントの場所を指定することができます。例えばWindows 7や10などで使用されるフォントはC:\Windows\Fontsにありますので以下のように指定します。
pro_font_dir C:\Windows\Fonts
この指定で、このフォルダ内の利用可能フォントを使用できるようになります。ただし、TrueTypeであってもTTCタイプのフォントは利用できません。