2014年入社
役員室
M・O

「お互いが気持ちよく働く」
という環境づくりが、
アットホームな社風を生み出す。

私の所属する役員室 広報広告グループは「会社の活動や製品、メッセージを社内外に伝える」ことがミッションです。伝える相手はメディア関係者、パートナー企業、顧客、自社の社員など、立場や考え方の異なる方々なので、正しく情報を伝えるために「誰が見てもわかりやすい」伝え方を心がけています。

自分が発信する内容によって受け取る印象やイメージが決まるので、ニュースリリースやメールマガジンの作成はいつも試行錯誤をしていますが、自分のアイデアが形になるのでとてもやりがいを感じます。新聞社やテレビ局などメディアの方々と仕事をする際は、撮影現場やスタジオへ足を運ぶこともあり、プロの視点に刺激を受けています。また若手社員の一人として、新入社員を対象とした研修への同行、社員誕生会の企画・運営などに携わっています。

自分のキャリア形成のために色々な業務を経験したいという思いを持っていました。幅広い分野の製品群を持ち、さまざまな業種と取り引きがある理経は自分の希望にマッチしていると考え、入社を決めました。

入社当初は営業を担当しており、お客様と製品・サービスをつなぐことがミッションでした。新規のお客様は理経のことをよくご存じないケースが多く、もっとたくさんの方に理経を知ってもらいたいと考え、広報部門を希望するようになりました。

現在は自分が情報を発信していく立場となり、営業部門の現場の社員の思いや、お客様からお聞きした生の声を確実に反映できるように努めています。

理経には産休・育休取得後に復帰して時短勤務で働く社員がたくさんいて、制度も手厚く整っています。なにより理経社員には「子育てを応援したい」という気持ちが共通していると思います。

あるとき、ベテラン社員から「お子さんの体調不良などで、子育て中の社員がやむを得ず休むことになっても『周囲に申し訳ない』と思わせる環境にはしたくない」と聞き、とてもアットホームな会社だと思いました。子育てに限らず、プライベートで抱えているちょっとした悩みや、業務の疑問点も周囲に相談しやすい社風で、業務の都合に合わせて有休も柔軟に取りやすい雰囲気だと思います。それは「お互いが気持ち良く働く」ための環境づくりを、社員みんなが意識しているからなのだと思います。子育て中の先輩方も、生き生きと働いていて、自分が子育てをすることになっても、安心して仕事を続けられると感じています。

※本ページの内容は2020年時点のものです。