Case Study 導入事例

Case Study 導入事例

導入先
駿河台大学 様

ph_surugadai_01

所在地 埼玉県飯能市
開設 1987年
規模 5学部および大学院、約4,000名の学生が在学する人文・社会科学系の総合大学
高速無線LANシステム

広大なキャンパスを網羅する 高速無線LANサービスを実現

学内ネットワークを刷新し、107,500㎡という広大なキャンパスに高速無線LANアクセス環境を構築し、学生・教職員の利便性の向上、アクセスポイントを専用コントローラーで一元的に管理することで運用負荷の軽減に成功。

導入製品:
導入製品
日本ヒューレット・パッカード株式会社 HP MSM430アクセスポイント
課題・導入背景
さらに詳しく

・従来の無線LAN環境は利用できるエリアが限定
・アクセスポイントの設置ポイントごとにSSIDが異なり不便
・充実した無線LAN環境による更なるアクティブラーニングの推進

対策
さらに詳しく

・無線LANサービスの利用エリアをキャンパス全体に拡張
・SSIDを各棟階ごとに統一

導入効果
さらに詳しく

・学生・教職員の利便性向上に貢献
・アクセスポイントの一元管理が可能
・障害発生時でも複数のアクセスポイントのエリア補完のため継続サービスを実現
・障害時の迅速な保守対応が可能

課題・導入背景

無線LAN環境をキャンパス全体に拡張したい

駿河台大学は、現在、創立30周年に向けた取り組みを行っており、学生にとって価値の高い大学へと進化するための指針『駿河台大学グランドデザイン』を策定されています。

『駿河台大学グランドデザイン』では、地域社会で中核的な役割を担う人材を育成することをテーマにかかげ、いち早くグループディスカッションやディベート、グループワーク等のアクティブラーニングにも取り組んでいます。

導入背景としては、学内ICT環境の活用はキャリア教育の実践において特に重要と捉え、今まで利用できるエリアが限られていた無線LAN環境をキャンパス全体に拡張したい。また、アクセスポイントごとに異なったSSIDが設置されていたため、学生がノートPCを持って移動すると再認証を要求されるなどの課題を解決し、更なるアクティブラーニングの推進とキャンパスネットワーク全体の利便性をはかりたいという要望の実現がありました。

対策

230台のアクセスポイントをコントローラーで一元管理

運用の負荷を削減

230台のアクセスポイントとそれを一元管理する専用機をHP社製品で導入しました。これにより障害発生時の復旧にかかる作業を大幅に削減。アクセスポイントが故障しても基本的にメーカーが無償で交換してくれるライフタイムワランティがあり、高コストパフォーマンスを実現しました。

 

ph_surugadai_04株式会社 理経 システムソリューション営業部 第1グループ
田村貴紀


駿河台大学とは10年以上のお付き合いがあり、今までにネットワーク機器を始め、サーバーやPCなど幅広い製品を納入、ネットワークの構築から運用までサポートしてきました。今回、提案させていただいたのは、コアスイッチからアグリゲーションスイッチ、無線LAN環境までをHPネットワーク製品で構成するというものです。HPネットワーク製品は、最新の高速無線LANテクノロジーやネットワーク仮想化テクノロジーを優れたコストパフォーマンスで利用可能です。キャンパスネットワーク全体の主要な構成機器をシングルベンダーとすることで、ワンストップのサポートを受けられるメリットも大きいと考えました。

 

ph_surugadai_05株式会社 理経 システムソリューション営業部 SI技術グループ
グループ長 渡辺将之


多数のアクセスポイントの一元的な管理を実現する「無線LANコントローラー」を提案しました。導入時にアクセスポイントをごく基本的な設定にしておくだけで、それ以降の詳細設定や変更、ファームウェアのアップデートなどをコントローラー側からリモートで一括して行えます。設置場所に出向いて、1台ごとに設定を確認したり変更したりといった手間から解放されます。また、ステータスをコントローラー側から常に把握していますので、何らかのトラブルが発生した場合でも、問題の一時切り分けをコントローラー側から行えます。これにより、復旧にかかる作業は大幅に効率化されダウンタイムも最小化できます。従来は現場に行くまで原因がわかりませんでしたから、まさに劇的な変化といえるでしょう。

無線LANアクセスが拡大することでトラフィックの増大が予測されましたので、コアスイッチも強化しています。メディアセンター内に高性能なエンタープライズコアスイッチ『HP 10504』を設置し、ネットワーク仮想化技術HP IRF(Intelligent Resilient Framework)によりActive ─ Activeで冗長化し広帯域を確保しつつ耐障害性を高めています。また、講義室が多い建屋に関しては10Gで接続してより多くのアクセス要求に応える構成を採っています

導入効果

学生・職員の利便性向上と運用コスト低減を同時に実現

ph_surugadai_02

「食堂やラウンジでタブレットPCなどを使う学生が明らかに増えてきました。」

 

駿河台大学
メディアセンター事務部長 井上勝海氏


今回の導入により、SSIDをフロア単位で統一して、移動時に再認証という問題も解消され、学生や教職員が、いつでもどこからでも快適に高速ネットワークへアクセスできる環境が整いました。

 

ph_surugadai_03駿河台大学 メディアセンター事務部
情報システム課副課長 三宅孝典氏


HPネットワーク製品のコストパフォーマンスの高さに加え、ライフタイム保証の効果もあり、アクセスポイントが230 台と倍増したにも関わらず2009 年の導入時よりもコストを低く抑えることができました。コストを抑制しつつ、快適な無線LANアクセスと優れたサービス品質を実現できたことは、これまでにない成果と考えています。

システム概要

  • 230台のアクセスポイントとそのアクセスポイントを一元管理するコントローラーで構成
  • 「HP 10504 コアスイッチ」および「HP 5500レイヤー3アグリゲーションスイッチ」にネットワーク仮想化技術「HP IRF」を採用しActive-Activeで冗長化
  • 障害時でもサービスを止めないキャンパスネットワークを実現するとともに機器管理の負荷も軽減
  • 「HP MSM430アクセスポイント」を230台設置し、IEEE 802.11n による高速無線LAN( 最大300Mbps)環境を実現
  • 230台のアクセスポイントを「HP MSM760 無線LANコントローラー」で一元的に管理することで、一括設定/変更/障害対応まで運用負荷を抑制

 

システム図

ph_surugadai_06

 

※本コンテンツに記載の内容(会社名、役職名、製品・サービス内容等)は、取材時の情報です。

お問い合わせ

部署名:システムソリューション営業部 HPEグループ
TEL:03-3345-2170
FAX:03-3345-2167
E-mail:sale_sg1@rikei.co.jp